ハピネスボランティア紹介 VOL.3

おはようございます!

しばらく間が空いてしまいましたが、ボランティア紹介第3弾です!


今回紹介する方は、いつも2人のお子さんを連れて子ども食堂に参加しながら、こども食堂が始まって間もなくの約3年前からハピネスを支えてきたこの方です!


名前 しのぶさん

好きな食べ物 ふわとろ系オムライス

趣味 細かいものをつくること

   フェルトや水引きでアクセサリーを作るなど、いつかは販売できるレベルのものがつ

   くれたらいいな


―こども食堂に参加したきっかけは?

自分は食事に興味はなかったが、子どもが生まれて子供の食事は親に依存しているということを実感し、子どもの食事を支える子ども食堂の活動を一緒にお手伝いしたいと思うようになりました。

最初に、こども食堂に来たときは下の子がまだはいはいしていた頃でしたが、子どもに小さい頃から、学校の友達だけでなく色んな大人と関わってほしいという思いもありました。


―今までで一番印象に残っているメニューは?

たこやきです!

みんなでつくるメニューがあっても楽しいなと思います。


―最近感じた幸せ(ハピネス)を教えてください。

やっぱり子どもたちのしあわせですかね(笑)

二人が同じ格好をして寝ているのを見たりするととても癒されます


―小さい頃はどんな子どもでしたか?

とにかく音楽が好きでした

中高大とずっと吹奏楽をやっていました

社会人になっても時間を見つけて演奏しています


―小学生の頃の一番の思い出は?

ピアノの楽譜をばらして、5人でリコーダーで吹いて真面目に練習してました

うまくいったらクラスの前で発表したりもしました。


―これからの子ども食堂についてどうしていきたいですか?

もう一つの新しい場所になれたらいいなと思います

親も積極的に参加して、子どもたちが色んな大人と関われる環境であってほしいです

それによって、親の自分が気づかない子供のいいところを発見することにつながったり、地域の人に子どもの顔が覚えてもらえることで防犯の面でも役立つんじゃないかなと思います!



編集者から一言

まず、インタビューの内容をメモしたノートをしばらく紛失していて、大分期間が空いてしまってすみませんでした(._.)

お話をしていて、「子ども」を主語に答えてくださることが多く、お子さんの食べ物や環境などについて常によりよい方法を考えておられるんだなと感じました。

「色んな大人と関わってほしい」と何度も仰っていたのも印象的でした。家族や学校の先生とは違う大人と接する機会を持つことは、やがて大きくなってからも多様な考えを持つ人を受け入れられることにつながると思いました。社会人一歩手前の私にとっても参考になりました。

また、子ども食堂が普段仕事と育児で忙しい親御さん同士で悩みを共有したりすることで、少しでもリフレッシュできる空間にできればいいなと思いました。


次回もお楽しみにー!

ハピネス こども食堂

京都市南区にてこども食堂を運営しています。 孤食を減らし、こどもたちの居場所づくりを目指しています。

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