大人食堂第6弾 大人食堂✖減災カフェに参加してきました!

おはようございます!!


連投ですみません、続けてコイズミがお送りします💦


昨日の晩、プレミア12の決勝を見たついでにテレビをつけてたら、

『庶務行員・多加賀主水』のドラマの一幕に子ども食堂が出てきました!!

じっくり見ていないのでストーリーはぜんぜん分からないのですが、

高橋克典演じる主人公が子ども食堂で配膳などを手伝っていて、

帰り際に、「銀行としても支えていかないといけないな」とも言っていました(多分)

「子ども食堂」が特別な場所ではなく、少しづつどこの街にも「ふつうにある」場所として定着してきたんだなと実感しました!!



本題です!

11月16日にhappiness*cafeで開催された「大人食堂✖減災カフェ」に参加したので、その様子をお伝えしたいと思います!!


今回の企画は、

「パトラン」の京都チームの代表を務めたり、

東北や熊本をはじめ被災地に赴き災害ボランティアの活動に参加したりなど

普段から防犯や減災に精力的に取り組んでおられる

鳥ちゃんこと鳥本光照さんが主催してくださいました!!

「パトラン」とは防犯パトロールとランニングを融合した地域の安全を守る新しいスタイルの防犯活動です!!

全国に14のパトランチームがあり、

京都チームでは随時メンバーを募集しているそうなので

興味のある方はぜひ一度参加してみてください!!


前置きが長くなりましたが、

今回の大人食堂の様子です!!

災害時など調理器具が限られている状況でも応用できるカレーのつくり方をレクチャーしていただき、みんなでわいわい話しながらカレー作りを楽しみました!!

(調理途中の写真を撮り忘れるという痛恨のミス😢)


作業は主にビニール袋を用いました!

水が限られている状況では、洗い物が少なくなったり、湯せん用の水は雨水などで代用できるなどのメリットがあるそうです!!


ルーを手で溶かしているときは、本当にこれでカレーができるのか不安でしたが、

出来上がってみるとびっくり!!

普通のレシピでつくったものとそん色ない

美味しいカレーを食べることができました(^^♪

(レシピの詳細は最後に)


精神的にも身体的にもストレスのたまりやすい被災時にはおいしい温かいご飯を食べられることは明日に向けて何よりの活力になると思います。


今回は比較的気軽にできる被災時に役立つカレー作りということで料理を切り口として、減災について考えました。

今回の大人食堂の中心テーマである「身近なことから減災について考える」ということに加えて、

ボランティアとして被災地を訪れた際に地域住民のつながりの重要さを実感した経験から、自治会など特定の地域の住民を対象としたイベントを開くことで被災時に役立つ地域コミュニティの構築にも力を入れているそうです!!


もしものときに、落ち着いて行動できるように日ごろからの備えをもう一度見直していきましょう!!



【今回のレシピ】

用意するもの(一人前)

・耐熱のビニール袋 2枚

・白米 80g

・カレーのルー 1かけら

・お好みの具材(肉、玉ねぎ、にんじん)←できるだけ細かく切っておくとよい

・水 160㎖


①ビニール袋に白米と水80㎖をいれ、30分置いておく

②ルーと残りの水を袋に入れ、手で外側からつぶして水に溶かしていく

③②がある程度解けたらお好みの具材を加える

④①と③を鍋で湯せんする

⑤取り出してお米をほぐす

完成!!!



それでは、次回の大人食堂もお楽しみに!!!




ハピネス こども食堂

京都市南区にてこども食堂を運営しています。 孤食を減らし、こどもたちの居場所づくりを目指しています。

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